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2016年12月22日 除染・・・ 不注意で税金無駄遣い



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福島市内では、住宅の除染はほぼ終了し
現在は、農地や森林、道路の除染が進められています。

先月、拙宅に隣接している土地の除染が行われましたが・・・
その際、何の断りもなく、拙宅の高さ2mほどの法面が
3m×5mほど削り取られてしまいました。

これは看過できないので、市の除染推進室にクレームの電話をしましたが
数日たっても、なしのつぶて。
催促の電話を入れると、翌日、業者の “現場代理人” という訳の分からない
肩書の人が、おっとりがたなでやって来ました。

クレーム内容を説明しても 「土は削ってない。草を刈っただけ。」 の一点張り。
それから、すったもんだのやり取りすること半月あまり。
やっと 「土嚢を積ませてもらいます」 というところまでこぎつけました。

そして、昨日。
作業が終わったから確認してほしいと呼びに来たので、見に行くと・・・
申し訳程度に、小さい土嚢が並べられているだけ。
元の状態には程遠く、とうてい納得できものではありませんでした。

“現場代理人” とやらに 「これでは話にならないから、市の担当者と一緒に来るように」 と 
きつく言ったところ、数時間後に、 “福島市除染管理員” という肩書の人を連れてやって来ました。

この “管理員” さんが、作業を指示したのは自分で、土を削ったことも認めました。
彼曰く 「草を刈ったら喜ばれると思ってやりました」 と。
本当のところは、土地の境界線を確認せずに作業を進めてしまったのが
原因だと思いますが。

これを聞いた業者は 「明日早速、土を盛らせてもらいます」 と
手のひらを返したように宣い、今朝早くから、重機を持ち込んでの
作業が行われました。

元通りになったとは言い難いのですが、まぁ、良しとしました。


全く無駄になった昨日の土嚢積みは、4人がかりで半日仕事。
今日は、5人がかりで半日仕事。

最初にきちんと土地の境界線を確認したうえで除染作業をしていれば
全く必要なかった今回の修復作業。
“管理員” の不注意から生じた、この無駄な作業にかかった費用は
決して安くはないはず。
完全に税金の無駄遣いですね。
このような無駄遣いは、他にもいっぱいあるのだろうなぁと思います。





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