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2016年03月31日 住宅除染 その3  除染作業実施です 



前回の打ち合わせから3か月以上が経ち、ようやく作業実施です。
今年度中に市内の除染を終了すべく、隣近所急ピッチで作業が進んでいます。

まずは、屋根やコンクリート部分の高圧洗浄機による洗浄。

DSC05040.jpg  DSC05041.jpg

洗浄した汚染水は、回収することもなくそのまま下水に。
線量は大して高くないでしょうから、まぁいいのかもしれませんが・・・
洗浄に使う水はタンクに入れて運んでくるのですが
水道水なのかそれともどこかの川で汲んでくるのやら?
なんだかなぁ~と思います。



庭やその周辺は、取りあえず集草。

DSC05121.jpg

枯れ葉、枯れ草、ゴミを取り除き、ポリ袋に。
どこの家も、この作業だけでお庭はスッキリ。
訊けば、これらは一般のゴミ焼却場に持ち込み
燃やすそうです。


次は、表土の剥ぎ取り。

DSC05123.jpg

拙宅の場合は、線量が高めの所だけ芝生や土の除去を依頼。
剥ぎ取った部分には、客土を入れ戻します。
家によっては、庭全体の表土を剥ぎ取り、新しい土を入れてももらうので
見違えるようにきれいになります。


この時点で、市から委託された監理員がやってきて
細かく線量を測定し、証拠写真の撮影をします。
OKが出れば、作業終了。

DSC05125.jpg



除去した汚染土が入っている黒いコンテナバッグは
当面、各家庭の敷地内に埋めるか、または、
緑色のビニールシートで厳重に覆いをして
地上保管しなければなりません。
埋めた場所には、目印の黄色い杭が打ち込まれます。

DSC05126.jpg

保管している汚染土は、そのうち、仮置き場へ集められ
その後は中間貯蔵施設へ、最後には最終処分場に搬入する
ということになっていますが、果たしていつのことになるのやら??


住宅除染はもちろん線量の低下が目的ですが
拙宅の周辺は、もとより線量がさほど高くない地域の上
何せ事故から5年も経ってからの作業ということで
”タダで家周りを掃除してもらって、庭もきれいになってチョッピリ得しちゃった!!” 
という感じで終わってしまっているような気がしてなりません。
税金を使って無駄なことだと思いますが・・・・
多くの除染作業員の雇用を生み出していることも事実なので
何とも複雑な思いです。


近日中に、再度 完了モニタリング と称する線量測定を行い
その数値を書き込んだ書類を下さるそうです。
それで完全に作業終了です。
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