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2016年01月15日 「半田銀山」 と 「五代友厚」



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    <桃畑から 「半田銀山」 のあった半田山を眺める>



ノルディックウォーキングでお世話になっている 桑折町(福島県伊達郡) には
かつて 「半田銀山」 がありました。

この銀山、明治時代には、今人気のNHKの朝ドラ “あさが来た” に登場する
かの 五代友厚 が経営していたということで
福島ではにわかに脚光を浴びる存在になっています。

江戸時代 「半田銀山」 は、幕府直轄の鉱山として 
「佐渡金山」 「生野銀山」 とともに 日本三大鉱山 の一つに
数えられていました。
(それにしては、知名度が低いのが残念ですが・・・
実は私もこちらに来るまで知りませんでした。)

しかし、幕末には資源が枯渇し閉山。
それを再興させたのが 五代友厚で した。

明治政府が奨励していた鉱山開発を遂行するために
鉱山経営会社を設立し 「半田銀山」 の経営に乗り出します。
事業への地元の理解を得るために明治天皇の行幸を実現したり
欧米式の近代技術を導入したりして、銀の産出量を大いに伸ばしたそうです。

五代がここで得た富が、経済界の改革というかたちで
明治政府を支えていたといわれています。

その後の 「半田銀山」 は、半田山の地滑りや半田沼の決壊などの災害に見舞われるなど
紆余曲折を経て、最終的には資源の枯渇で、昭和25年に採鉱中止
昭和51年に正式に閉山されました。

桑折町では、5月8日まで 『半田銀山と五代友厚の足跡』 と題した特別展が
旧伊達郡役所(国重要文化財)で行われています。

                          DSC04904a.jpg



蛇足ですが、福島では “あさが来た” のドラマ中の 五代友厚 も
演じている ディーン・フジオカ が福島県須賀川市の出身ということで
注目を集めています。

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