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2013年07月10日 吉田 昌郎 氏 を悼む



原発事故が起こった時、福島第一原発の所長として
事故現場で陣頭指揮をとって事故対応に当たった 吉田 昌郎 氏が
食道がんのため 昨日亡くなったとのこと。

半年ほど前に 『死の淵を見た男』 (門田隆将 著) という本を読みました。

事故当時、現場にいた人たちが、どう動き、何を感じ、どう闘ったのかを
吉田 氏をはじめ現場で奮闘した人たちへの取材をもとに書かれた本でした。

今回の事故では、幸いにも原子炉格納容器が爆発して
高濃度の放射性物質が広範囲に飛散するという
最悪の事態にまでは至らずに済みましたが
これは、吉田 氏の見識と鋭い洞察力、素早い判断力、行動力、適切な指示と
吉田 氏 を信頼し死を賭して頑張った部下の存在があったからこそ
できたことだったと この本を読んで知りました。

東電は、事故後の被ばくが食道がん発症の原因になった
可能性は極めて低いとしているようですが
現場の責任者として究極の状況下での壮絶な闘いが
命を縮めたことは確かだと思います。

心からご冥福をお祈りします。
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