トップ  >  花・植物  >  クマガイソウの里

2011年05月24日 クマガイソウの里


CIMG5248.jpg




福島市の南部、松川町水原地区に、全国でも3か所しかないといわれる
『クマガイソウ』 の大群生地があります。
その数、1万株とか。

『クマガイソウ』 といっても、あまり馴染みがないと思いますが・・・
絶滅危惧種に指定されている野生のランの一種です。
                                CIMG5249.jpg


その名は、鎌倉時代の武将 熊谷直実 にちなんでつけられたそうです。
膨らんだ花の形が、武士が背中に背負った母衣(ほろ)に似ているとのこと。

昔はそこらへんで普通に見られたのでしょうが、人工的に増やすのが難しいらしく
近年、販売業者やマニアによる乱獲や盗掘ですっかり少なくなってしまったそうです。


水原地区では、群生が発見されて以来、地区の住民が保護活動に努めていて
”クマガイソウの里” として、開花に合わせ、年に一度この時期に
3週間だけ一般公開しています。

その他の時期は、立ち入り禁止にし山を守ってきたおかげで
『クマガイソウ』の他にも山野草の宝庫になっています。


私は、これまで山歩きもしてなかったので、全くというほど山野草の知識がありませんが
今回は、博識の仲間に色々教えてもらいながら小さな植物たちを一つずつ観察して歩きました。


CIMG5242.jpg     CIMG5256.jpg 
 <葉の真ん中に花をつける ハナイカダ>        <高貴な雰囲気のある ヤマシャクヤク>


小さいながらそれぞれに個性を持った多種多様な植物を育んでいる
自然界の凄さにあらためて畏敬の念を感じました。

スポンサーサイト

長閑ですが・・・・ | トップページへ戻る |

このページのトップに戻る

コメント

このページのトップに戻る

名前
題名
メールアドレス
WEBサイト
 
コメント
パスワード
  管理者にだけ表示を許可する

このページのトップに戻る

トラックバック

このページのトップに戻る